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愛犬愛猫の体調不良の主な原因はなんですか?
犬・猫の体調不良の大きな原因のひとつが、【 異物の体内汚染 】です。
須崎動物病院では2007年8月28日から【 バイオレゾナンス法 】を用いた【 原因療法 】を行っております。
須崎動物病院の原因療法
原因療法では、一頭一頭、
●なぜこの症状が出ているのか?
●その根本原因(異物)はなにか?
●どこで白血球と闘いが起こっているのか?
●異物はどこから侵入しているのか?
●闘う力が弱っているのか?
●闘う力は正常だが異物量が多すぎるのか?
●何を使ったら異物を減らすことが出来るのか?
●他に身体の調整すべき所はどこか?
●この食材は合うのか?
●このフードは合うのか?
●このサプリは合うのか?
●合うなら一日どれくらいの量が適切なのか?
などを調べます。
身体に本来備わった自然治癒力が働きやすくなるように原因を減らす
ですから、薬で症状を消す【 対症療法 】とは違って、原因が身体の処理能力の範囲内になれば、元々身体に備わっている【 自然治癒力 】で勝手に元に戻るようになっているので、そのサポートをするのが須崎動物病院の原因療法です。
これは、ケガ以外の体調不良のほとんどの場合において言えることです。
※よく誤解されるのですが、須崎動物病院は標準治療を完全否定する立場ではございません。飼い主さんが望む結果が得られるなら、方法は何でもいいと思っております。ただ、須崎動物病院には「標準治療で望む結果が得られなかった飼い主さん」がお越しになり、標準治療以外のことを依頼されるので、標準治療をしても仕方がなく、それ以外の選択肢で健康を取り戻すお手伝いをさせていただいております。
【主に】不調に影響する異物
そして、「主に」不調に影響する異物が、
●化学物質(PM2.5含む)
●病原性微生物(ウイルス、細菌、カビなど)
●重金属
の3つです。
※もちろん、条件が変われば結果が変わるし、反応には個体差があるし、最終的には一頭一頭確認しながらすすめるしかありません。
メインターゲットは化学物質(PM2.5含む)と病原性微生物
そして、これまでの診療で感じていることですが、この3つの中で、大きく愛犬愛猫に影響を与えるのが、
●化学物質(PM2.5含む)
●病原性微生物(ウイルス、細菌、カビなど)
の様です。
と申しますのも、疑わしいものを
●体内
●生活環境
から減らすと、体調が上向きになることがほとんどだからです。
須崎動物病院に連れて来られる原因不明の具合の悪い愛犬愛猫
須崎動物病院では
●ついこの間までは元気だったのに、突然具合が悪くなった…
●原因がどこに行ってもわからないといわれた…
●原因がわからないから対症療法をするしかないといわれた…
●「原因なんてわからないのが普通です」なんて言われた…
というケースの動物診療が多いのですが、バイオレゾナンス法を用いて疑わしいものを減らしつつ、生活環境からも減らせば、改善の可能性は上がります。
やっているのに変わらない理由は生活環境から補充されているから
同じようにやっているのに変わらない場合は、ほぼ【 生活環境から異物が補充されている 】ことが原因だったりするので、そこは気持ちと取り組む基準を切り替えていただくしかありません。
現在体調が悪い子はもちろんですが、そうでない子も、普段から身体に溜めない様にホームケアして頂きたいと思っております。
症状漢方と原因療法的漢方処方
最近は【 漢方 】や【 ハーブ 】、【 各種レメディ 】などを治療に用いているケースもございます。それはそれで望む結果がでるなら何をやってもいいと思いますが、同じ漢方でも
●症状で処方する【 症状漢方 】
●原因を減らすための【 原因療法的漢方 】
と使い方が全く違うので、病名で処方されている場合は、効果が今一つと感じたら、【 原因療法的漢方 】の使い方に精通した獣医師に処方を見直してもらうのもひとつです。
標準治療と原因療法を上手に組み合わせて健康を取り戻す
急な対処には標準治療で症状を抑えることはとても大事です。
でも、慢性化している場合は、症状を抑えつつも、根本治療ができる動物病院で根本原因を探っていただき、
●自力で排除できるのか?
●なんらかの手助けが必要な状態なのか?
を見極めてもらうことも重要です。
そして、いざというときに
「日頃から効果的なケアをしていて良かった!」
と思える様に、
普段の『未病のうちのケア』
・運動
・口内ケア
・身体に良いものを食べる
・身体に悪いものを食べない
・生活環境を整える
・病気の原因がたまらない様にする
を心がけて下さいね。
原因療法をやっていると、こんなこともございました。
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